「県による荒廃森林の再生」について
佐賀県森林整備課HPにてお知らせが出ています。

県による荒廃森林の再生

間伐等の森林整備が行われず、荒廃した人工林を対象に、県が森林所有者に代わって強度の間伐を実施し、針葉樹と広葉樹の混じりあった災害に強い森林に誘導します。
倒木や間伐材が流れ出す恐れがある箇所については、その除去等を行います。

さがの森林採光事業
〔実施内容〕
環境林内の荒廃した人工林において、県が森林所有者に代わって、通常よりも高い比率で樹木の一部を間引きする間伐(本数率40%程度)を実施します

〔実施要件〕
荒廃した人工林がまとまった区域(荒廃林班)
県と森林所有者との間で、森林の整備等を内容とする協定書が締結された森林であること

〔事業期間〕
平成30年度から平成34年度

〔全体計画〕
約1,800ヘクタール

〔平成30年度事業計画〕
事業量約200ヘクタール、予算額13,619万円
※水環境保全、景観保全や生物多様性確保などの多面的機能が高いにもかかわらず、荒廃の恐れがある森林を「環境林」として位置付けています

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